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「RemoteView」とは？リモートデスクトップとは？

はい、いきなりこの見出しですが、皆さんこちらの「RemoteView」というソリューションがどのようなものかご存じでしょうか？"Remote（遠隔の）"と"View（光景）"という言葉を組み合わせたソリューション名からも想像のつく方もいらっしゃるかと思いますが、ずばり、パソコンを遠隔操作するソリューション、リモートデスクトップソリューションです。
ん？？リモートデスクトップ？どういう意味だ？と思われる方のために、少し詳しく解説しますね。

通常、仕事で社内システムを使って業務を行う際は、会社に行き自分のパソコンの前で操作しますよね。つまり、会社のパソコンを使って仕事をする際には、会社にいる必要がある、これが一般的なスタイルです。リモートデスクトップを用いると、この一般的なスタイルではなく、会社にいなくとも、会社のパソコンの操作を可能にします。つまり、リモートデスクトップとは、自分の目の前にないパソコンを遠隔地から操作する技術のことです。

また、パソコンを利用する際は、概ねデスクトップ画面を使って操作を行いますよね。そういったこともあり、パソコンを遠隔操作する技術のことを、リモートデスクトップと呼びます。このリモートデスクトップですが、Windows 7 やWindows 8 の標準機能にも含まれているため、今ではずいぶんとメジャーな用語になってきましたね。

リモートデスクトップソリューションは購入が必要か？

「ん？？ちょっと待って！」と、思った方いらっしゃいますか？Windows 7 やWindows 8 にリモートデスクトップ機能が標準で含まれているのであれば、リモートデスクトップソリューションをわざわざ購入する必要がないのでは？という疑問が浮かびましたか？

そうですよね、そう思われますよね。この点については、誤解を恐れずに言ってしまうと、セキュリティ一切不要、表示速度もそれほど気にしないのであれば、Windows 7 やWindows 8 のリモートデスクトップ機能でも良いかもしれません。ですので、ご自身の責任のもとに、自宅のパソコンを外から操作したい方には、これで十分かもしれないですね。

ところが、会社のパソコンには大切な情報がたくさん入っていることもあり、セキュリティ不要なんてわけにはいかないですよね。セキュリティ対策がなされていないと、不正侵入や機密情報の情報漏洩により重大な事故にもつながりかねません。そこで、企業でのリモートデスクトップの利用にあたっては、「RemoteView」のようなリモートデスクトップソリューションが必要となるわけです。

リモートデスクトップ「RemoteView」の優れた特徴！

リモートデスクトップソリューション「RemoteView」とは？といったところが簡単にわかったところで、ここからは具体的にその特徴についてご説明してまいりますね！
以下の5点にまとめました。先ほどご説明しましたWindows 7 やWindows 8 の標準機能との違いもこちらで分かっていただけるかと思います。

• 1.さまざまな端末に対応
• 2.簡単導入
• 3.安心強固なセキュリティ機能
• 4.遠隔地から対象パソコンの電源を起動
• 5.ストレスを感じない操作性

• 1.さまざまな端末に対応
  操作される端末としては、Windows 7 やWindows 8 だけでなく、Windows 2003以降のサーバーや、Mac OS 10.5 以降のMac OS 端末も操作可能です。また、操作する端末としては、Windows 7 やWindows 8 などのWindows パソコンからだけではなく、iPhone、iPad、Android端末、Macとあらゆる端末から対象端末の遠隔操作が可能です。
• 2.簡単導入
  「RemoteView」はクラウドソリューションのため、機器の追加導入やネットワークの設定変更が不要です。インターネットにつながる環境さえあれば、即利用可能なリモートデスクトップソリューションです。
• 3.安心強固なセキュリティ機能
  リモートデスクトップを使った「いつでもどこでも接続」は、不正侵入や情報漏洩のリスクと常に背中合わせです。「RemoteView」では、これらのリスクを最小限に抑える各種機能が標準搭載されています。通信はAES256bit暗号化(*1)を採用し、さらに端末認証やユーザ権限設定など不正アクセスを防ぎ、しっかりセキュリティが担保されています。
• 4.遠隔地から対象パソコンの電源を起動
  オプションのRemoteWOLを社内のネットワーク・セグメント毎に1台設置することで、操作対象パソコンの電源がOFFの状態でも、起動メニューから対象パソコンの電源を起動することができます。対象パソコンの電源を入れっぱなしにする必要がないため、節電にもつながりますね！
• 5.ストレスを感じない操作性
  独自開発技術VRVD(*2)エンジンによる速い操作性を実現しています。なんと、3D CADなど重たい画像データでもストレスを感じることなく操作可能です。 いくらリモートデスクトップで遠隔操作ができるとはいえ、操作性が良くない場合はあまり便利とは言えないですよね。「RemoteView」なら一切ストレスを感じることはありません！

以上、「RemoteView」の特徴を5点にまとめて簡単にお伝えしました。皆さん、いかがですか？リモートデスクトップって便利！さらに「RemoteView」なら安心！ということで、ちょっと使ってみたい、と思ってきましたか？使ってみたいと思っていただいた方はすでに、利用方法が頭に浮かんでいることかと思いますが、どんな場面で利用するのかについて、わたしの方から少しご紹介したいと思います。

リモートデスクトップ「RemoteView」の利用シーン

はい、それではここで具体的な利用シーンを2つほど挙げてみたいと思います。

• 1.承認業務は、手軽にモバイル端末から！
  交通費の承認など、簡単な承認業務であっても、大抵の場合は社内システムのため、会社のパソコンからでないとシステムにアクセスできないということが多いかと思います。簡単な承認業務こそ、外出先や移動時間を利用して、手軽に済ませたいものですよね。ということで、移動中にモバイル端末から「RemoteView」を使い、会社のパソコンを操作して、社内システムにアクセス。隙間時間をうまく活用して、承認完了！
• 2.外出中でもお客さまの依頼に早急に対応！
  外出中に、お客さまからの至急の依頼が入った際、「あー、パソコンに入っているあのデータを送らないと...」や、「社内の資料を見てからでないと回答できない...」と困った経験はありませんか？こんな時は手元のモバイル端末から、さっとリモートデスクトップで社内のパソコンにアクセスして、素早く対応！お客さまをお待たせすることはありません。業務効率UPだけでなく、お客さまの満足度向上にもつながりますね！

ほんとにごく簡単な具体例を2つほどご紹介しましたが、皆さんはいかがでしょうか。自分だったらもっとこんな風に使ってみたい、なんてイメージが湧いてきたのではないでしょうか？会社に行かなくても業務を進められるなんて、便利な世の中になりましたよね。

リモートデスクトップ「RemoteView」で、あなたのビジネスを快適に！

「第2回スマONEグランプリ」にて栄えあるグランプリを獲得した「RemoteView」の魅力、皆さんに伝わりましたでしょうか？グランプリを獲得するだけのことはあって、非常にわかりやすく便利なソリューションだと私は思います。「早速使ってみたい！」という方は、いきなり購入しなくても2週間無料のトライアルも行っているので、一度試してみるのも良いかもしれませんね。あなたのビジネスがもっと快適になるお手伝いをしてくれることでしょう！

以上で、第2回スマONEグランプリ、グランプリ獲得ソリューション リモートデスクトップ「RemoteView」の魅力とは？の課外授業を終わります。
起立！礼！ありがとうございました！！

(*1) AES256とは、AES（Advanced Encryption Standard）と呼ばれる暗号化方式のうち、256ビット長の暗号鍵を使用する方式のこと。共通鍵暗号方式で、使用する暗号鍵が128ビット、192ビット、256ビットの3種類あります。このうち最長の256ビット暗号鍵を使用するAES256は、2015年現在、最も堅固な暗号化方式の一つと言われています。
(*2) VRVDとは、カーネルレベルで画面制御のためのVideo Driver、キーボード/マウスを制御するためのリモートコントロール専用の仮想ドライバーです。これによりWindows Hooking方式による制御では実現不可能なハイスピードでの遠隔制御が可能となります。