9月21日に発売されたばかりのiPhone 5。
発売日は、どこの携帯ショップも大行列でしたね。
既に購入された方も多いかと思いますが、皆さんはもう実物をご覧になりましたか?
より美しく高スペックに進化したiPhone 5のビジュアルを早速チェックしてみましょう。
iPhone 5とiPhone 4Sを比較してみますと、一見iPhone 5が細長く見えます。
しかし、両方とも幅は同じです。
iPhone 5の方が、高さは8.6mm高く、厚さは1.7mm薄く、重さは28gも軽くなっています。
薄く、軽くなったことで、より本体がスッキリとして見え、手にフィットする持ちやすい大きさになりました。
ディスプレイは4インチで、従来モデルと比較して縦長です。
解像度も1,136×640ピクセルに進化しました。
SafariでWebサイトを見ると、持ち慣れていないため最初はスクロールするのに少し手間取りましたが、操作・閲覧するには見やすいサイズです。
ディスプレイが大きくなったことで、動画や写真を見る際の迫力も増しました。
iPhone 5のビジュアルで従来と大きく変わったのが、背面のデザインではないでしょうか。
ガラスとアルミのツートーンのコントラストがクールですよね。
アルミの部分はMacと同様の酸化皮膜処理がされているようです。
Mac好きの方にはたまらない、サラっとした触り心地です。
淵のカッティングがキラキラと光っていて高級感があります。
この部分は、結晶性ダイヤモンドでカッティングされています。
底面にはイヤホンジャック、スピーカー、コネクターがあります。
iSightカメラ(背面のカメラ)はiPhone 4Sと同様の8メガピクセル解像度ですが、HDR機能が強化され撮った写真の鮮やかさが増しています。
撮影スピードも向上しています。
解像度最大28メガピクセルのパノラマ写真作成も簡単にできます。
Facetimeカメラ(前面のカメラ)は、解像度がアップし1.2メガピクセルとなり、顔認識機能も搭載されています。
さらに、動画の撮影と同時に写真も撮影することが可能です。
従来のコネクタと比較し、格段に小さくなりました。
上下どちらからでも本体に接続できるのが便利です。
今までのiPhone対応周辺機器では接続できないものが大半なので、今度対応製品のリリースが期待されます。
付属のイヤホンが大幅に変わりました。
ぷっくりとした形状と、スピーカー部分の穴の位置が特徴的です。
従来のイヤホンは、耳に装着すると違和感を感じていたのですが、EarPodsを耳に装着してみたところ、フィットしていて運動などをしても外れにくそうです。
音楽を聴いてみたところ、低音が少し強めに心地よく響きます。
従来のイヤホンはシャカシャカした音がする印象でしたが、それと比べて音質が大幅に改良されています。
以上、iPhone 5のビジュアルについてご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。
毎年発売される度に話題になるiPhone。
スペックや機能も素晴らしいですが、デザインに他社製品にはないスマートな魅力がありますね。
この記事に掲載されているデータは2012年09月25日時点のものです。
[掲載日:2012/09/25]