特集記事:気になるあの新デバイスをいち早くチェック!新iPhone特集
【特集Vol.3】ビジネスで活躍するiOS 6の機能!
9月20日(日本時間)に配信されたiOS 6。
iPhone,iPadをお持ちの方は、もうインストールをされましたか?
iOS 6の新機能は200を超えるそうです。
数多い機能の中から、スマビズ!がビジネスに活用できる機能7つをピックアップし、ご紹介します!
iOS 6の詳細は、Apple JapanのWebサイトをご参照ください。
国内で利用できる機能は、こちらに掲載されています。
1. リニューアルされた「MAP」
Google MapからApple独自のMAPに変わりました。
Google Mapと比較して未だ情報量は少ないですが、進化している部分があります。
地図データはキャッシュで保持されるため、直前に閲覧した地図はオフラインでも見られます。
経路検索では、Siriの音声によるルート案内が可能です。
電車での経路検索をすると、乗換案内ができるサードパーティーのアプリと連携されます。
車や電車を使う外出の際、重宝しそうです。
2. チケット、クーポンが使える「Passbook」
3. Twitter、Facebookとの連携強化
Twitter、Facebookへ手軽に投稿ができるようになりました。
通知センターから近況(テキスト・位置情報)の投稿、Safariからリンクのシェア、アルバムから写真の投稿が可能です。
連絡先・カレンダーをFacebookと連携することもできます。
ビジネスでTwitter、Facebookを活用されている方には便利な機能と言えます。
4. デバイスの専用端末化ができる「ガイド付きアクセス」
iOS 6では、アクセシビリティの機能が充実化されましたが、「ガイド付きアクセス」機能は、企業にとっても有用です。
一つのアプリしか操作できないように設定することができます。
ホームボタンの無効化、画面の特定エリアの操作制限をすることも可能です。
例えば、iPhone,iPadを店舗に設置し、お客様向けのアプリのみが起動するよう設定をしたり、お客様が操作できる部分を限定することができます。
今まではオリジナルケースを作って物理的にホームボタンを隠すなどの対策を取るしかありませんでしたが、こちらの機能を使えば、iOSデバイスをまるで専用端末のように利用できます。
5. より操作しやすくなった「メール」
受信メールボックスの一覧画面を下にスワイプをすると、新規メールの受信がされるようになりました。
メール作成画面をダブルタップすると、写真・動画の挿入ができ、操作性が向上しています。
さらに、VIPという受信ボックスが新たに追加されています。
特定のアドレスからのメールがVIP受信ボックスに振り分けられ、通知センターからの通知も可能です。
緊急度の高いメールを見逃すことなく、すぐに確認することができます。
6. いっそう効率的に情報収集がしやすくなった「Safari」
SafariのiCloudタブを開くとMacやiOSデバイスで閲覧しているページが表示され、他デバイスで開いているページを見ることができます。
複数のデバイスを使い分けている方にオススメな機能です。
リーディングリストにページを追加するとオフラインでもそのページを読むことができます。
ネットのつながらない場所でも、隙間時間を使って、効率的に情報収集ができます。
7. 利便性が増した「電話」、「Facetime」
電話がかかってきた時、着信の拒否やメッセージでの返信、折り返しを忘れないためのリマインダーの設定ができるようになりました。
打ち合わせなどで電話応答ができない際は、お休みモードを「オン」にしておくと、着信・通知がされません。
また、今までWi-Fiのみでしか利用できなかったFacetimeが、3G回線でも利用できるようになりました。
遠隔地とのテレビ会議にも役立ちそうです。
以上、ビジネスに活用できる7つのiOS 6機能についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
iOS 5から200以上の機能が追加・アップデートされているというiOS 6。
ビジネスでの活躍の場も広がるばかりと言えそうです!
皆さんも、是非iOS 6を使い倒してみてはいかがでしょうか。
この記事に掲載されているデータは2012年09月21日時点のものです。
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