開発会社 | Apple |
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カテゴリ | 仕事効率化 |
対応OS | iOS |
掲載時の価格 | Android:- iOS:1,000円 |
こんにちは、須摩ギク子です!
前回の「Keynote」の使い方に引き続き、iOS 7対応にリニューアルされた「Numbers」の使い方をご紹介します。
iPhone,iPadでカンタンにレポートや表が作れる、最新版の「Numbers」を使ってみましょう(゚▽゚*)♪
オブジェクトと、右上のツールバーにある4つのボタンを操作して、スプレッドシートを作成しましょう!
◆オブジェクト
オブジェクトとは、写真/ムービー、表、グラフ、テキスト、図形を指します。
オブジェクトをタップすると、位置・サイズ・角度の変更や、オブジェクトのカット・コピー・削除ができます。
ダブルタップすると、各種編集が行えます。
①フォーマットボタン
オブジェクトの種類に応じたデザイン(色、書式等)の変更ができます。
表やグラフの詳細設定も可能です。
②挿入ボタン
オブジェクトの挿入ができます。
③ツールボタン
スプレッドシートのガイド表示等の設定、プリントなどができます。
④共有ボタン
スプレッドシートを出力し、メールやAirdropなどで他者と共有できます。
挿入ボタンをタップし、表を挿入します。
行・列の数は、表の上部と左にあるバーの最端にある「||」と表示されているボタンをドラッグして調整します。
バーをタップすると行・列のカット・コピー・削除ができ、ドラッグすると入れ替えができます。
表内のセルをダブルタップすると、キーボードが表示され入力ができます。
数値・日付と時刻・テキスト・関数が入れられます。
関数を入力したい場合は、キーボード内の「=」をタップし、「関数」ボタンをタップします。
カテゴリから関数を選択することができます。
関数の詳細は、「i」ボタンをタップすると表示されます。
たくさんのデータを入力する必要がある場合は、各レコード毎に入力が可能な[フォーム]を使うと便利です。
[フォーム]の追加はグレー色のバー左にある「+」の部分をタップします。
表が完成したら、フォーマットボタンで好みのデザインにしましょう(●・ω・)ノ
グラフを作成してからデータを入力したい場合は、挿入ボタンからグラフを追加します。
追加したグラフをタップし、反映させたいセルの範囲を選択。
データを入力するとグラフに反映されます。
既に作成済みの表からグラフを作る場合は、グラフにしたい範囲を選択し、タップをして「グラフを作成」を選択します。
グラフ内のデータも前述の[フォーム]を使って、入力をすることが可能です。
グラフが完成したら、フォーマットボタンからデザインを整えましょう!
2D・3D・Interactiveのグラフを選択できます。その中でも[Interactive]を選択すると、スライドバーと一緒に動くグラフを作成でき、データの推移や変化などがわかりやすく表示されますよ☆
スプレッドシートが完成したら、共有・出力をしましょう♪
スプレッドシートを複数人で共有・編集したい時は、[iCloudでリンクを共有]をタップすると、メールやTwitter、Facebookでスプレッドシートへのリンクを共有できます。
共有されたリンクをPCでクリックすると、PCのブラウザ上で閲覧、簡易な編集をすることが可能です。
(iPhone,iPad上では、スプレッドシートのダウンロードのみが可能となり、編集はできません。)
[コピーを送信]をタップすると、スプレッドシートのコピーをAirdropやメールでの送信、iTunes、WebDAVへのコピーができます。
スプレッドシートは、Numbers、PDF、Excel、CSV形式で出力されます。
「Numbers」は、工夫次第で幅広い用途に使えますし、カンタンに見栄えのよい資料が作れますね!
次回は、「Pages」の使い方をご説明しますので、こちらもチェックをお願いします(っ´▽`)っ
この記事に掲載されているデータは2013年12月02日時点のものです。
[掲載日:2013/12/02]