開発会社 | Evernote |
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カテゴリ | 仕事効率化 |
対応OS | Android、iOS |
掲載時の価格 | Android:無料 iOS:無料 |
こんにちは、須摩ギク子です!
皆さんは「Evernote」使ったことありますか?
長年使っていて手放せない方も多いと思いますが、
「知ってるけど使ったことないなぁー。」
「使い始めてはみたものの使い方がよくわからなくてやめちゃった。」なんて方もいませんか?(´・_・`)
今回はそんな方のために、「Evernote」の概要や便利な使い方をご紹介します。
「Evernote」は、PC、スマートデバイスからテキスト、写真、音声などを簡単に記録できるクラウドサービスです。
いつでもどこでも情報を記録することができ、その記録した情報を整理し検索・閲覧することができます。
その名の通りノートのようなものなので、タスク管理、アイデア帳、日記、スクラップブックとして利用するなど使い道は無限大です...φ(・ω・*)
「Evernote」のアプリと、1ヶ月に60MBまでのデータアップロードは無料となりますが、有料の「プレミアム会員」になるとアップロード容量の拡張が可能となったり、オフラインノートブックなどの機能が追加されます。
PCのブラウザやEvernoteソフト、スマートデバイスのアプリから、アップしたいテキスト情報・画像や動画などのファイルをアップロードします。
webページ、PDFなどのファイルもアップロードが可能です。
「ノートブック」で記録する内容の分類ができ、さらに「タグ」でその詳細の検索タグを設定することができます。
「ノートブック」は、他のユーザーと共有したり、公開することもできます。
「Evernote」に保存された情報は検索機能ですばやく検索ができるので、たくさんの情報を登録したため、必要な情報が埋もれて見つけられない…ということがありません。
またOCR機能があり、画像内の文字の検索も可能です。
手軽に情報を整理・保存できるのが、「Evernote」の醍醐味と言えますV(^_^)V
Evernote社は、iPad用手書きアプリの「Penultimate」や、食事の記録ができる「Evernote Food」等、「Evernote」と連携可能なたくさんのアプリをリリースしています。
また、連携可能な文房具として、Moleskineの「Evernote スマートノートブック by Moleskine」などがあります。
紙のノートに書いた情報をスマホアプリで撮影し、「Evernote」に取り込めます。
付属のスマートステッカーでタグ付けも可能です。
他には、カメラ、ボイスレコーダーが内蔵された、Evernoteに情報転送が可能なデジタルペン「NOTEMARK」も販売されています。
まさに、デジタルとアナログの融合ですね!
これらのアプリ・グッズを取り入れれば、より自分なりの「Evernote」の活用ができそうですねd(-_^)
社内のセキュリティ規定によって、「Evernote」の業務利用を禁止している企業もあるかと思います。
2012年12月に「Evernote Business」というサービスがリリースされる予定だそうです。
管理者機能や、ビジネス向けの機能追加、料金の一括支払いなどが可能とのことです。
未だ詳細は発表されていませんが、このサービスによって企業での「Evernote」の有効活用が進むかもしれませんね☆
皆さんも「Evernote」を使い倒して、自分だけの活用術を見つけてみてはいかがでしょうか。
次回の「このアプ!」も是非チェックしてくださいねo(^_-)O
この記事に掲載されているデータは2012年10月26日時点のものです。
[掲載日:2012/10/26]