ディグボード
iPadらしいコンテンツを作れる、見せられる、みんなで使える!
ディグボードは、プレゼンテーションやカタログから、画像や動画、他の資料などへシームレスに切り替えて見せられる、インタラクティブ性の高いiPadコンテンツの作成、運用が可能になるサービスです。
- メーカー名
- ネットフォース株式会社
- メーカーURL
- http://www.netforce.co.jp/
価格
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基本プラン
※契約更新については、お客様からの解約の申し出がない限り自動更新となります。
※月額のお見積もりはお問い合わせください。
製品詳細
既存の資産を活かしてiPadコンテンツを簡単作成
コンテンツの作成
コンテンツは専用オーサリングソフトウェア(Windows対応)で作成します。
PowerPointやPDFのページへ素材を貼り付けるだけの簡単操作です。
貼り付けられる素材は、画像、動画、音声、PDF、PowerPointなど、既存の資産を最大限に活用できます。
Webサイトへリンクすることも可能です。
iPadの操作性、表現力を活かしたコンテンツ環境を実現
コンテンツの利用
シンプルな操作で、ページやコンテンツの切り替えや、見せたい部分をスムーズに拡大することができます。
会話やニーズに合わせて、総合カタログから商品のパンフレットへの切り替えや、さらに動画を使ったPRなど、インタラクティブ性の高いiPadらしいコンテンツによるプレゼンテーションを実現できます。
モバイルならではのペーパーレスなプレゼンや会議
複数のiPadやiPhoneにインストールされたディグボードは、セッション機能により、表示を同期させることができます。
企業内のペーパーレス会議や、客先でのプレゼンテーションに大活躍。
iPhoneとiPad両方をお持ちであれば、iPadはお客様に向けて、iPhoneをリモコンにして操作する、スマートなプレゼンテーションが、場所を選ばずに可能になります。
ディグボード同士はBluetoothで通信。難しい設定は一切不要。専用の設備や、Wi-Fi接続環境も必要ありません。
※検証済み最大同時接続数:7台(Bluetooth通信時/10台(Wi-Fi通信時)
滑らかな手書きメモ
マルチタッチ対応の手書きメモにより、お客様と一緒に打ち合わせの内容や現場の状況を書き入れることができます。
クラウドだからみんなで使える
コンテンツの配信・ダウンロード
コンテンツはクラウドサーバで一括管理、配信。複数台のiPadでの共有が可能です。
一度ダウンロードしたコンテンツはiPad本体メモリに記憶されるため、ネットワークの接続状況が芳しくない環境でも、スムーズにご利用いただくことができます。
動作環境
◆iOS(iPad/iPhone)用アプリ
iOS 5.0 ~ iOS 9.3 のiOSデバイス(iPhone/iPadいずれも対応)
※ iOS 10.0 以降の動作は保証いたしかねます。
◆Windows用オーサリングソフト digboard creator
Windows 8 / Windows 7
あるいは Microsoft .NET Framework 3.5に準拠
対応フォーマット:
ドキュメント:pdf、ppt、pptx
画像:jpg、png
音声:wav、mp3、m4a
動画:mp4、m4v
※ppt形式のPowerPointファイルを扱う場合は別途Microsoft PowerPoint 2003以降のインストールが必要。
※pptx形式のPowerPointファイルを扱う場合は別途Microsoft PowerPoint 2007以降のインストールが必要。
導入事例
某機械器具メーカー様
ディグボードを使って営業ノウハウを全社でリアルタイムに共有!
背景
日本全国に約50の販売グループ会社(以下販社と記載)のある機械器具メーカー様で、お客様のニーズに合わせた提案型の営業をされています。
販社で発生した案件は、本社が引き取って提案書を作成、販社と同行してプレゼンを実施する形をとっていたため、提案までの時間短縮とコスト効率の改善が命題となっていました。
そこで、「ディグボード」を活用して、販社がいつでも、お客様のニーズに合ったプレゼンが実施できることを目指しました。
課題
・本社の提案ノウハウを盛り込んだコンテンツを全国の販社で共有し、本社の同行なく、販社単独の営業活動を可能にしたい。
・上記にあたっては、機動性とプレゼン能力を同時に高めるために、iPadで実現し、動画や画像、関連資料をインタラクティブに活用したい。
・従来CD-ROM媒体で配布していたお客様事例の動画を、クラウドサービスにより低コスト、スピーディーに展開したい。
導入
動きがスムーズで既存の資産を活かせるディグボード
当初はWebベースでの実現を検討しましたが、ネットワーク状況に左右される操作レスポンスと、運用コストがネックとなりました。
そこで、
・動作がスムーズ、オフラインでも利用できる。
・パワーポイントで作成したドキュメントなど、既存の資産をそのまま活かせる。
・コンテンツ間のリンクができ、必要に応じて関連コンテンツをすぐに見せられる。
という点から、「ディグボード」の採用を決めました。
クラウドで一斉配信
会社紹介、総合カタログに始まり、商品別カタログ、事例の動画や写真をふんだんに取り入れた、さまざまなケースに対応できるコンテンツを本社で作成し、メンテナンスする体制づくりが可能となりました。
全国の販社で、「ディグボード」を起動すれば即時に最新のコンテンツを使いながら、お客様のニーズに合わせたフレキシブルなプレゼンを行えるようになりました。
効果
本社の営業ノウハウを取り入れたプレゼンのコンテンツが、全国の販社で利用できるようになり、また、iPadの表現力による相乗効果で、プレゼン品質が向上しました。
事例の動画、画像を随時追加し、クラウドで共有することにより、低コストかつスピーディーな展開が可能になりました。
プレゼン中にお客様から質問等があった場合でも、すぐに関連コンテンツに切り替えることが可能となり、説得力の高い質疑応答が可能になりました。
今後
販売店からの意見、ノウハウをフィードバックできる体制を構築し、本社発、販社発の双方向でプレゼン品質が向上できるようにすることを目指しています。
導入企業様のプロフィール
- 導入企業様名
- 某機械器具メーカー様
- 所在地
- -
- 概要
機械器具の製造販売等
- 従業員数
- 約2,000名
- 導入時期
- 2011年10月