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InterSafe ILP Cloud

クラウドで手軽に!情報漏洩対策を一元管理

InterSafe ILP Cloudは、標的型攻撃や内部不正による情報漏洩を防ぐクラウド型「情報漏洩対策」ソリューションです。

外部デバイスやネットワークの利用による情報の持出し制御とともに、ファイル暗号化やコピーガードなどで持ち出し後の安全性を担保。最新の脅威であるランサムウェアからUSBメモリやシャドーITによる内部不正にも対応します。情報漏洩対策を丸ごと見直したい企業におすすめです。

また、管理サーバーを導入・構築することなく、クラウド上で簡単に利用できるため、これまでサーバーの構築/運用負担の面から対応が遅れていた中堅・中小企業や教育機関などにおいても、迅速かつ手軽に導入いただけます。

メーカー名
アルプス システム インテグレーション株式会社
メーカーURL
https://www.alsi.co.jp/security/ilp/

価格

InterSafe FileProtection Cloud Basic Pack

初期費用:なし
月額費用:50,000円(税抜)
年額費用:600,000円(税抜)
最低購入本数:1本
最短契約期間:月額1ヶ月/年額1年

50ライセンスまで一律の価格のパックとなります。

InterSafe DeviceControl Cloud Basic Pack

初期費用:なし
月額費用:25,000円(税抜)
年額費用:300,000円(税抜)
最低購入本数:1本
最短契約期間:月額1ヶ月/年額1年

50ライセンスまで一律の価格のパックとなります。

InterSafe SecureDevice Cloud Basic Pack

初期費用:なし
月額費用:25,000円(税抜)
年額費用:300,000円(税抜)
最低購入本数:1本
最短契約期間:月額1ヶ月/年額1年

50ライセンスまで一律の価格のパックとなります。

InterSafe SecureSwitch Cloud Basic Pack

初期費用:なし
月額費用:35,000円(税抜)
年額費用:420,000円(税抜)
最低購入本数:1本
最短契約期間:月額1ヶ月/年額1年

50ライセンスまで一律の価格のパックとなります。

InterSafe FileProtection Cloud

初期費用:なし
月額費用:1,000円(税抜)
年額費用:12,000円(税抜)
最低購入本数:51本
最短契約期間:月額1ヶ月/年額1年

51ライセンス以上の場合、こちらの価格となります。

InterSafe DeviceControl Cloud

初期費用:なし
月額費用:500円(税抜)
年額費用:6,000円(税抜)
最低購入本数:51本
最短契約期間:月額1ヶ月/年額1年

51ライセンス以上の場合、こちらの価格となります。

InterSafe SecureDevice Cloud

初期費用:なし
月額費用:500円(税抜)
年額費用:6,000円(税抜)
最低購入本数:51本
最短契約期間:月額1ヶ月/年額1年

51ライセンス以上の場合、こちらの価格となります。

InterSafe SecureSwitch Cloud

初期費用:なし
月額費用:700円(税抜)
年額費用:8,400円(税抜)
最低購入本数:51本
最短契約期間:月額1ヶ月/年額1年

51ライセンス以上の場合、こちらの価格となります。

製品詳細

4つの機能から必要な対策を選択

ファイル自動暗号化「InterSafe FileProtection Cloud」

InteSafe FileProtection Cloudは、ファイルを保存時に自動暗号化。暗号化のための操作は一切不要で、暗号化忘れやパスワードの付け忘れの心配がありません。すべての重要データがセキュアな状態で保存されるので、万が一、盗難・紛失があった場合でも、暗号化していればファイルの中身が見られないため、情報漏洩を防ぐことができます。

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デバイス・ネットワーク制御「InterSafe DeviceControl Cloud」

InterSafe DeviceControl Cloudは端末(PC)からの外部デバイスやネットワーク利用を制御。スマートフォン/USBメモリなどの外部デバイスやVPN/公衆Wi-Fiなどのネットワーク、プリンタ利用の制御をはじめ、外部デバイスへの書込み制御など詳細なコントロールが行えます。PCから各種デバイスへのデータ持出しを綿密に管理することで、個人情報漏洩を防止し、組織レベルでのPCセキュリティ対策を実現します。

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セキュリティUSBメモリ作成「InterSafe SecureDevice Cloud」

InterSafe SecureDevice Cloudは汎用USBメモリをセキュリティUSBメモリに変換。接続先PCが登録されたものかどうかをチェックし、未登録のPCへ接続した際にはデータコピー、移動を制御し情報漏洩を防止します。また、USBメモリのセキュリティ対策に伴い、パスワード認証によるロック機能とメモリ領域の暗号化により、盗難・紛失時にも対応でき、 ビジネスシーンにあった運用・活用が可能です。

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簡易インターネット分離「InterSafe SecureSwitch Cloud」

InterSafe SecureSwitch Cloudは簡易的にインターネット分離を実現。インターネットアクセス用デスクトップとクローズド環境用デスクトップを切り替えて使用することが可能で、USBデバイスの制御やネットワーク制御機能を有しています。双方のネットワーク間で様々なアクセス制御を行うことができ、情報漏洩を抑止します。VDIや物理分離に比べ格段にコストを抑えて導入することが可能です。

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テレワークのセキュリティ対策

VPN強制機能でネットワークのリスクに備える

テレワーク時の自宅Wi-Fi/フリーWi-Fiを利用したインターネットアクセスは盗聴や情報漏洩のリスクが高まります。テレワーク環境でも社内と同等のセキュリティを担保するために、InterSafe DeviceControl CloudのVPN強制機能の利用が有効です。VPN接続していない状態では一切のネットワークが利用できず、ホワイトリスト登録されたVPNサーバーのみアクセス可能となり、VPN接続後にセキュリティが保たれた社内サーバー経由でインターネットアクセスが可能となります。また、通信負荷の高いMicrosoft 365やWindows UpdateはVPNスプリットトンネリングを使用して、直接インターネットへ接続させることも可能です。

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暗号化でサイバー攻撃のリスクに備える

自宅から会社のサーバーにつなぐリモート接続を狙ったサイバー攻撃が急増しています。被害にあうと社内の機密ファイルを盗まれる危険があるため、InterSafe FileProtection Cloudでファイルを暗号化しておくことが有効です。万が一、サイバー攻撃の被害にがあった場合でも、暗号化していればファイルの中身まで見られることはありません。

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デバイス制御で内部不正のリスクに備える

テレワークでは会社の目が届きにくく、重要ファイルや顧客情報を私用のUSBメモリへ書出すといった内部不正リスクが高まります。内部不正を未然に防ぐには、InterSafe DeviceControl Cloudのデバイス制御機能が有効です。私用USBメモリやスマートフォンへの書出しや重要データの印刷を禁止するなど、利用者単位できめ細かに設定を変更することができます。

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暗号化で盗難・紛失のリスクに備える

テレワーク時には端末やUSBメモリの盗難・紛失による重要ファイルの情報漏洩リスクが高まります。ヒューマンエラーをゼロにすることは難しいため、InterSafe FileProtection Cloudによるファイル暗号化、InterSafe SecureDevice CloudによるUSBメモリ暗号化でリスクに備えることが必要です。万が一、盗難・紛失があった場合でも、暗号化していればファイルの中身が見られないため、情報漏洩を防ぐことができます。

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動作環境

Microsoft Windows 8.1 Update 1 Pro / Enterprise
Microsoft Windows 10 Pro / Enterprise

導入事例

某市役所 様

InterSafe FileProtection導入事例

背景

機密情報管理体制強化の一環として、監視ツールを導入しました。その結果、アンチウイルスソフトでは検知されないウイルスの侵入が定期的に発見されるようになりました。何らかの対策が必要ということを課題として認識し、情報収集をしていたところに、日本年金機構での個人情報漏洩事件が起きました。上層部から情報管理体制を強化するよう指示があり、急ピッチで対策を検討することとなりました。

課題

ファイアウォールやアンチウイルスといった基本的なセキュリティ対策に加え、資産管理やWebフィルタリング、メールフィルタリング、監視ツールを順次追加導入して運用してきました。しかし、情報が流出した後の対策が課題として残りました。

導入

ヒューマンエラーは無くならない。だからシステムでの補完が不可欠

怪しいメールは開かない、添付ファイルに気を付ける、といった個人に依存するルール運用では、実際の攻撃は到底防ぐことはできません。ヒューマンエラーは無くならないため、機密情報が含まれるファイルがネットワーク外に出ていく、ということを前提に検討を開始しました。HDD暗号化やサンドボックス型のふるまい検知製品では流出後の対策としては不十分で、ファイル単位の暗号化がもっとも適していると判断しました。

違和感無く、完全自動暗号化。お試しクラウドで導入テスト

導入の決め手は、選定時の重視項目に加えて、オフライン時にも暗号化ファイルが利用できる点やファイルの利用権限付与により、機密ファイルへのアクセス管理ができる点が高評価でした。また、実際の導入は、ツールを利用することで作業負荷はあまりかかりませんでした。導入から運用まで、情報システム部門のかゆいところに手が届く、きめ細かな設定が準備されていて、よく考えられているなと改めて感心しています。

効果

事前に導入説明会を実施していたため、操作の面で特別な質問を受けるようなことはありませんでした。ファイルを暗号化するための特別な操作が必要ないこと、また暗号化したファイルの拡張子やアイコンの見た目が変わらないことから、職員にも抵抗なく受け入れてもらっています。業務に混乱をきたすようなことは今のところ起きていません。

今後

部分導入での運用を始めたばかりですので、今後は順番に組織全体への展開を進めています。今回は、データ流出後の対策を優先して導入しましたが、今後は情報を外に出さないための対策も強化が必要です。ALSIでInterSafe ILPとして提供しているデバイス制御やデータ書出しの原本管理なども追加して、多層的に根本的な情報漏洩対策体制を構築していきたいと考えています。

導入企業様のプロフィール

導入企業様名
某市役所 様
所在地
概要
従業員数
導入時期