DataCollect
kintone内の情報をExcelのように収集・計算を行うことができるリアルタイム実行が可能なシンプルBIサービス
DataCollectは、kintone内の複数アプリに散在している情報を後から管理・確認しやすいように、複数アプリ間で情報の収集・計算・加工ができるサービスです。
普段利用している Excel等の表計算ソフトと同じ感覚で関数や式の設定が可能です。
「データの登録はkintone、だけど計算はExcel」といった状態を解消することができます。
- メーカー名
- トヨクモ株式会社
価格
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LICENSE ONLINE Biz/LICENSE ONLINEとは？
DataCollect ライトコース（月額/年額）
月額費用：9,000円（税抜）
年額費用：108,000円（税抜）
最短契約期間：月額3ヶ月/年額1年
DataCollect スタンダードコース（月額/年額）
月額費用：18,000円（税抜）
年額費用：216,000円（税抜）
最短契約期間：月額3ヶ月/年額1年
DataCollect プレミアムコース（月額/年額）
月額費用：30,000円（税抜）
年額費用：360,000円（税抜）
最短契約期間：月額3ヶ月/年額1年
製品詳細
DataCollect（データコレクト）が選ばれる3つの理由
理由1：カンタン集計
Exceと同じような操作感でアプリを横断したデータ集計が可能です。
入力アシスタントや、「操作ガイド」「ヘルプサイト」も充実しているため、Excelなどにそれほど自信がない人でも安心して使用いただけます。
理由2：シンプルな操作性
ボタンをワンクリックするだけで、データを集計できます。1レコード単位の集計や、レコード一覧での一括集計のほか、自動実行にも対応。kintone運用担当者がカンタンに操作できるので、日々の集計業務を効率化できます。
理由３：集計の実行回数は無制限
データ集計の実行回数は無制限。何度集計しても追加コストがかかることはありません。手動での集計だけではなく、時間を指定した定期的な集計の実行や、レコードの操作をきっかけとした自動実行も回数の制限なくワンパッケージでご利用いただけるため、コストも抑えられます。
基本機能
フィールド式の設定
フィールド式とは、kintoneアプリの1つのフィールドに対して、「どこからデータを収集し、どのように計算して更新してほしいか」を指示するための式です。Excelの関数と同様の手順で設定できます。集計元のデータは複数のアプリから設定できるので、さまざまなアプリに散らばっている情報を集計対象とすることが可能です。
絞り込み条件
集計元アプリ内にある全レコードから、集計対象としたいレコードを絞り込むことができます。kintoneのレコード一覧画面で絞り込んだ条件をコピーし、DataCollectに貼り付けるだけでカンタンに設定可能です。
時間指定実行
時間を指定することで、定期的に自動で集計できます。集計を実行する間隔や、実行する時間を柔軟に設定できます。
集計時の自動レコード追加
時間指定実行の際、kintoneに新しいレコードを自動で追加し、そこに集計結果を保存することができます。
リアルタイム自動実行（Webhook）
集計元のkintoneアプリへの「レコードの追加・編集・削除」「ステータスの更新」をきっかけに、設定に応じたレコードを自動で集計できます。
動作環境
本製品のご利用にはサイボウズ社 kintone スタンダードコースのご利用が必要です。
導入事例
株式会社Aoie様
DataCollectを活用した営業施策を立案で2.3倍の契約数を達成！
導入
営業からバックオフィスまで、ほぼすべてのワークフローでトヨクモのDataCollectを活用し、業務の効率化による契約数の増加や工数削減など一際目を引く成果を上げてきました。
今回は、DataCollectを導入した経緯と多岐にわたる業務をどのように管理・改善してきたのかお話をお伺いしました。
kintone×DataCollectの導入で複数の領域における業務改善を実現
「DataCollect導入のきっかけは、外部の取引先と使っているゲストスペースにあるアプリの情報を自社のアプリに引っ張ってきて連携させるためでした。最終的には、DataCollectの特徴でもある、『複数アプリ間の自動集計機能』と『集計した情報の可視化』を活かして営業分析や勤怠集計、在庫管理などにも活用し、広範囲での業務改善につながりました。」とお話いただきました。
DataCollectのリアルタイム自動実行機能を利用することで、「日報に登録された数字をリアルタイムに集計し、これまでのキャンセル率とかけることで、おおよその月末着地数を出せるようにしました。これにより、明らかに数字が悪そうであれば、原因を探して、月途中のタイミングでテコ入れすることができるようになりました。」とお話いただきました。
効果
案件の確認作業を大幅に短縮、月25時間の効率化とストレス軽減に成功しました。
「ゲストスペース内のアプリと自社スペース内のアプリ間を直接行き来できるように、レコード番号をキーにしたXLOOKUP関数を使い、関連レコードのURLを引用することで、それぞれにリンクが表示されるようにしました。
ワンクリックで飛べるようになったので、ストレスもなくなり、余計な時間が取られることもなくなりました。」
今後
「引き続き営業分析を中心に活用していきつつ、新規でサブスクの事業をやる予定があるので、将来的にはマーケティングにも役立てていきたいですね。
リードからの契約率や解約率を可視化したり、アクティブユーザーごとに特定の数値を出したりしていければ良いなと考えています。」とお話いただきました。
導入企業様のプロフィール
- 導入企業様名
- 株式会社Aoie 様
- 所在地
- 東京都千代田区九段南1-5-6 りそな九段ビル5F KSフロア
- 概要
太陽光発電設備、蓄電池、エコキュート・IHコンロの設置、屋根・外壁塗装 等
- 従業員数
- 約70名
- 導入時期
- 2021年2月
- 企業ホームページURL
- https://ao-ie.co.jp