Cloud Mail Security Suite

Microsoft 365/Google Workspace のメールに求められるセキュリティを強化​

Microsoft 365/Google Workspace のセキュリティを総合的に強化

Microsoft 365/Google Workspace には添付ファイル自動URL化機能、遅延送信やBCC強制変換、メールアーカイブのような、高度なメールセキュリティ機能が十分ではありません。
「情報漏洩対策」「標的型メール攻撃対策」「メールアーカイブ」「アクセス制御」といったメールセキュリティ機能の強化を1つのサービスで実現できます。

◆CloudMail SecuritySuite　代表的な機能
・受信メールセキュリティ：標的型攻撃を防ぐアンチウィルス/アンチスパム機能、ZIP暗号化ファイル検査機能をご提供いたします。
・送信メールセキュリティ：添付ファイルを自動的にURL化することや、メールの誤送信対策機能をご提供いたします。
・メールアーカイブ：送受信メールと添付ファイルを全て保存し、証拠としてご利用いただけるメールアーカイブ機能をご提供いたします。
・シングルサインオン&アクセス制御：認証基盤にて、クラウドサービスのシングルサインオン/管理が可能です。また、IPアクセス制御、端末認証機能によるセキュアな運用もご提供いたします。

セキュリティ対策：受信メール

標的型攻撃は日々巧妙化・進化し企業を狙っています。
CloudMail SecuritySuiteでは、受信メールを介した攻撃から組織を守る仕組みをご提供可能です。

◆受信メールセキュリティ対策
・アンチウィルス：パターンマッチングとリアルタイム定義ファイルにより、すり抜け率の低い仕組みを採用しております。
・アンチスパム：日々巧妙化しているビジネスメール詐欺や、なりすましメールへの対策機能をご提供いたします。
・サンドボックス：アンチウイルスの機能を強化する機能です。安全な環境でファイルの動作を確認し、ウイルスのすり抜け率を更に低くすることができます。
・NEW！ZIP暗号化ファイルのウイルスチェック：受信したZIP暗号化ファイルの中身をウイルスチェックすることができます。

セキュリティ対策：送信メール

組織の情報漏えいは、意図しない外部への送信や、意図的な内部犯による情報流出から起因するケースもございます。
一般的なものから高度化されたものまで、CloudMail SecuritySuite にて情報漏えい対策をすることが可能です。

◆送信メールセキュリティ対策
・送信遅延：メール送信ボタン押下後、数分間、送信メールをサーバ上にて保留いたします。保留中に取り消すことも可能です。
・BCC強制変換：TOやCCに指定件数以上のメールアドレスがあった場合に、全てBCCへ変換いたします。
・メール審査：条件をご設定いただき、条件に合致したメールに特定の処理を実施いたします。
　例）件名に「見積」と書かれているメールは全て暗号化する
　例）「個人情報」が記載されたメールは上長の承認がないとメール送信ができない

・添付ファイル自動暗号化：外部へ送信するメールの添付ファイルをすべて暗号化し、パスワードを自動生成いたします。
・添付ファイル分離配送：外部へ送信するメールの添付ファイルを弊社サーバに保存し、URLを自動発行・送付いたします。
　　　　　　　　　　　　受信者には、URLからダウンロードいただきます。
　POINT１：間違って送信してしまっても、弊社サーバ上のファイルを削除することで、情報漏えいを未然に防げます。
　POINT２：受信者がURLからダウンロードした旨が、送信者に通知されます。
　　　　　　受信者に対して、適時な対応が可能です。

セキュリティ対策：アーカイブ

送受信したすべてのメール及び添付ファイルを、7年間、容量無制限で保管することができます。
メールボックスからメールを消したとしても、アーカイブ領域には保存され続けます。
また、アーカイブ領域のメールは編集・削除ができませんので、トラブル時の証拠としてご利用いただくことも可能です。

NEW！ Microsoft Teams のチーム内のチャットや投稿したファイルも、アーカイブすることが可能です。

◆アーカイブご導入のメリット
・退職者のメールボックスを削除しても、アーカイブ領域にはメールデータが残り続けるので、過去メールの確認が可能です。
・トラブル時に証拠としてアーカイブ領域に保存されているデータを参照・提示いただくことによって、状況の明確化ができます。
・Teams のチャットをアーカイブすることで、コンプライアンス対策やハラスメント対策ができます。

セキュリティ対策：シングルサインオン＆アクセス制御

クラウドサービスは組織において必要不可欠なツールとなっていますが、利用サービスが増えるほど、アクセス・ログインの利便性とセキュリティ対策の懸念が増えてまいります。
アクセス・ログインの利便性を高めつつ、アクセス制御をしっかりと行うことで、クラウド利用時の安全性を高めることが可能です。

◆シングルサインオン
・ISR社のCloud Gate UNOのユーザーハブ機能を利用し、ご利用されている各クラウドサービスに即アクセス、ログインが可能です。
◆アクセス制御
・IPアドレス制御：指定のグローバルIPアドレスからのみ接続できるよう制御できます。
・デバイス証明書：CloudGate UNO から発行されたデバイス証明書を保持する端末からのみ、接続できるよう制御できます。