moconavi
スマートフォンやタブレットを活用してビジネスの生産性の向上や効率化をはかりたい!しかもセキュリティの心配がない状態で。
moconaviはBYODに完全対応。しかもビジネスシーンとプライベートシーンでの利用が完全に切り分けられているので、公私混同がありません。
またビジネスシーンで利用しているデータ(OfficeファイルやPDF、アドレス帳情報)がスマートフォン本体には残らないセキュアな状態を実現。
既存のIT資産を活かしながら御社のビジネススタイル革新と生産性向上をサポートいたします。
- メーカー名
- 株式会社レコモット
- メーカーURL
- http://recomot.co.jp/
価格
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moconavi クラウドホスティングサービス価格
月額費用:設定なし
年額費用:7,200円(税抜)/ライセンス
最短契約期間:1年
保守の一次窓口をメーカーが請け負う、サポートオプションパックについてもお取り扱いがございます。
詳細はお問い合わせください。
moconavi-GrW (オンプレ版)価格
月額費用:設定なし
年額費用:6,000円(税抜)/ライセンス
最短契約期間:1年
保守の一次窓口をメーカーが請け負う、サポートオプションパックについてもお取り扱いがございます。
詳細はお問い合わせください。
製品詳細
moconaviの主な特長
セキュリティが心配という方に
moconaviは端末にデータが残らないようにすべての情報はサーバー(自社システム・クラウド)側で管理されております。その為に万が一端末を無くしても情報漏洩の危険確率は極めて低いと言えます。また、端末管理を担うMDMと連携してさらにセキュリティを強化できます。
すぐに使い始められる標準機能を満載
スマートフォンやタブレットですぐに使い始められるビジネスツールを標準で搭載しております。たとえばメール、カレンダー、アドレス帳、ドキュメントビューワーはもちろん、今お使いのグループウェアや、ファイルサーバ、Webシステムへ簡単に接続する事が可能となり、場所や時間を問わず必要なビジネス情報にすぐにアクセスできます。
既存の自社システムもクラウドサービスも両方とも有効に活用したい
現在、お使いの自社システムをそのままモバイル環境ですぐに使えるようにいたします。たとえばnotes、Exchangeなどの社内サーバーを社外でも利用できるようにしてビジネスのスピード化を図る事も可能です。また、話題のクラウドサービス(Office 365、サイボウズ、Google Apps、salesforceなど)もmoconaviがあれば連携して利用が可能になります。
多様なデバイスにも対応
フューチャーフォンからスマートフォン、タブレットまでデバイスに囚われることなく、情報へのアクセスを実現。
※近日中にはWindows 10にも完全対応予定。
導入方法もクラウドとオンプレミスどちらにも対応
moconaviは2つの提供方があります。一つは弊社のクラウドセンターをゲートウェイとして接続利用する方法。もう一つはお客様のシステム内にmoconaviサーバをオールインワンで構築設置して使うオンプレミス。どちらもお客様の要望に合わせてお使いいただくことが可能です。
※詳しくはお問合せください。
標準機能の詳細
メール
moconaviのメール機能は、ネイティブアプリならではの操作感、機能をそのままに、複雑な設定なしに、各種グループウェア、メールサーバと接続して利用することが可能です。
アイコンタップでメールの未読既読を切り替えたり、ワンタップで返信や転送の操作ができるだけでなく、添付ファイルもmoconaviに標準バンドルしているドキュメントビューワーで参照することが可能です。もちろん端末内にデータを残しません。
アドレス帳
moconaviのアドレス帳機能は、各種グループウェアの個人アドレス帳やグローバルアドレス帳(ADやLDAPアドレス帳)だけでなく、moconavi独自のアドレス帳も持っており、社内アドレス帳や共有アドレス帳の管理、利用が可能です。データはクラウドまたは各システム内にあるものを参照するだけなので、端末に個人情報を持たずにメールの作成や電話の発信が可能です。さらにアドレス帳を起点にUC(Unifide Communication)との連携や今後対応予定のチャット機能等の連携も可能になります。
カレンダー
moconaviのカレンダー機能は、サイボウズなどの各種グループウェアの社内スケジュールや設備情報にアクセスし、月間、週間、日単位でのスケジュール確認する事が可能です。また、個人の予定だけでなく、グループメンバーのグループスケジュールの確認・更新が行えます。外出先での急な日程調整にも素早く対応できます。
Microsoft Exchange、Office 365、IBM Lotus Notes/Dominoのグループウェアでは会議開催通知の対応も可能です。
セキュアブラウザ
パブリッククラウドのSaaS、オンプレミスの社内Webシステムなど社内外で利用しているWebシステムをmoconaviセキュアブラウザ機能で利用可能です。業界最高の高機能なセキュアブラウザ機能で、VPNやアドレスの書換などなくても簡単に利用可能です。iOSにおいてはSafari以外では難しい親子関係を持ったwindow オープンにも対応しています。
さらにSAMLやKerberos、NTLM、BASIC認証等のさまざまな方式でのSSO(シングルサインオン)をサポートしているだけでなく、ログイン画面があるようなサイトでも、代理入力機能でSSOが可能です。
ドキュメントビューワー
メールの添付ファイル、ファイルサーバ内のファイル、Webサイトへの添付(リンク)ファイルを、端末にデータを残さずに参照可能な自社開発のドキュメントビューワーです。さらにパスワード付きのMS Officeファイルや、ZIP(パスワード付き)ファイルも開いて参照でき、ファイルの参照方式も選択できるため、一般的なドキュメントビューワーでは表示が崩れるようなファイルでも、PDF方式で美しく参照可能です。
※PDF・SVG・JPEG・直接(iOS独自)で参照可能
閲覧可能なファイルはMS Office(Word、Excel、PowerPoint)、PDF、テキスト、画像(JPG、GIF、BMP、PNG)、LibreOffice、DocuWorksなど多岐にわたります。
その他の特長
他社のセキュリティシステムとも連携
パスロジック、SECUREMATRIX®などのトークンなしのメジャーなワンタイムパスワードソリューションとの連携や、ADやLDAPをダイレクトに接続する認証方式や、ADFSなどのSAML2.0以降をサポートするフェデレーション認証にも対応し、さまざまな認証方式をサポートしています。また、moconavi独自に機体認証機能を持っており、なりすましや企業が許可しない端末からのアクセスを防ぎます。iOSのタッチIDやAndroidの指紋認証との連携も可能です。
電話(UC)
Cisco UCMやNECのSVシリーズなどのIP-PBXと連携し、着信番号のアプリへのプッシュ通知、発着信履歴やアドレス帳のクラウド管理が可能となる、高度でセキュアなUC(Unified Communication)機能を提供します。端末に個人情報を持たずに、クラウドのアドレス帳があれば、発信者の情報をアプリに通知し表示できます。さらに「モバチョ050(※)」ともダイレクトに接続し、1つのデバイスに会社と個人の2つの電話番号を持つことで、通話のBYOD(公私分計)を完全にサポートします。 また、各モバイルキャリアの内線サービスとの接続も可能なため、企業配布のデバイスについてもサポートします。
※モバチョ050は楽天コミュニケーションズの商標です。
ストレージ連携
社内のCIFSサポートのファイルサーバやMS SharePointやDropboxエンタープライズなどのクラウドストレージサービスにセキュアに接続し、アクセス権限などの既存のポリシーをそのまま適用し、moconavi独自のドキュメントビューワーと連携して、さまざまなファイルを参照することが可能です。
よく使うフォルダのショートカット作成も簡単で、端末内にデータを残さず安全にドキュメントを閲覧することが可能です。 今後もBOXなど、さまざまなクラウドストレージサービスへの対応を計画しています。
CRM連携
moconaviのCRM連携では、セキュアブラウザによるWeb連携だけではなく、CRMのAPIと連携してアプリ画面を生成する機能を提供しています。この機能により、カスタマイズされた情報リソースでもmoconaviの変更なしにすぐに利用可能で、タイムリーな顧客サポートを実現します。
普段使い慣れたMicrosoft® Dynamics CRMやsalesforceのメニューや項目をスマートフォンに最適化されたデザインにダイナミックに変更します。 顧客情報閲覧に加え、日報や電話連絡、メール連携でのコンタクトが可能な上、地図情報と連動した経路案内などのWebサービスに連携し、スムーズな顧客対応実現のサポートをします。
拡張性
moconavi Appsとは、Dynamics CRM連携機能でも採用している、moconaviアプリがダイナミックに画面を生成するためのXMLベースのmoconavi拡張プロトコルを利用した、スマホアプリを開発するためのモバイルアプリサービス開発フレームワークの総称です。
Notesの独自開発したDBや、Web化されていない業務システム、DateSpiderなどのEAIツールと連携して、さまざまなシステムとの接続もサーバーサイドでのXMLプログラム(Adapter)の開発だけで実現できるため、moconaviスマホアプリに手を入れる必要はありません。
動作環境
◆携帯アプリ
・SoftBank 3G端末(S!アプリ対応機種)
・NTT docomo 903シリーズ以降
・au BREW 3.1以降対応端末
◆各キャリアの全てのスマートフォン
・Android端末(2.3以降)
・iOS端末(iOS6以降)
※上記記載の端末であっても機種によってご利用いただけない場合がございます。
※その他ご利用上の条件
クラウドサービスの場合も中継ソフトのインストール、または同ソフトを搭載したアプライアンス製品の導入が必要です。
導入事例
株式会社ジャフコ様
強固なセキュリティで個人スマートフォンを業務に利用!
背景
ベンチャーキャピタルとして長い歴史を持つ株式会社ジャフコ様では、ビジネスで携帯電話を積極的に活用されています。「私用のスマートフォンを仕事で使いたい」との要望が高くなり、セキュリティを確保した上で、ソフトバンクモバイルのスマートフォンなど個人の携帯電話の業務利用を許可しています。
課題
同社では会社支給の携帯電話で社内メールを見られる環境を構築していました。しかし、日本マイクロソフトのMicrosoft Exchange Server 2003の保守期限切れに伴い、切り替えが必要になりました。新サーバーでは携帯電話でのメール確認ができませんでした。さらに、個人でスマートフォンを利用する社員が増え、自分のスマートフォンで社内メールなどを見たいという要望も高まり、セキュリティーを担保しながら個人のスマートフォンを使える環境の構築が急務となっていました。
導入
「moconavi」を活用し、個人利用を許可
様々なソフトを検証する中で、選んだソフトは「moconavi(モコナビ)」でした。アプリケーションソフトとして高い操作性を実現しながら、キャッシュデータも含めてアプリ上のデータが随時消去されるので、重要情報が端末に残りません。メール以外に、スケジュール管理やアドレス帳、ドキュメントビューアなどビジネス向けに様々な機能を使うことが可能です。
効果
導入後、従来の携帯電話とスマートフォンの両対応なのでどちらかを切り捨てなくていいことや、マルチキャリアで個人の携帯電話で使ってもらうにも便利との感想を持たれたとのことです。
実際に使っている社員の話を聞くと、画面がキレイで操作もスムーズであるため、ソフトバンクモバイルのスマートフォン上で「moconavi」を活用し、個人利用を許可を利用するのが、最も使い勝手が良いようです。
今後
紙の使用量を減らすペーパーレス化の実現が急務の課題であり、不可欠な要素は、やはりセキュリティの担保です。
機密情報を扱っているだけに、安全にデータを保管し持ち運べる仕組みの実現を狙い、タブレット型携帯端末を試験導入されています。
導入企業様のプロフィール
- 導入企業様名
- 株式会社ジャフコ様
- 所在地
- 東京都千代田区大手町
- 概要
プライベート・エクイティ投資会社として幅広く投資活動を展開し、経営にも積極的に参画
- 従業員数
- 185名(連結)(2011年3月末現在)
- 導入時期
- 2010年7月
- 企業ホームページURL
- http://www.jafco.co.jp/