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FileMaker プラットフォーム

固有のビジネスニーズに合わせてカスタム App を作成できる、シンプルでパワフルなソフトウェア

FileMaker プラットフォームは、iPad、iPhone、Windows、Mac および Web にわたってシームレスに動作するカスタム App の作成に使用される、シンプルでパワフルなソフトウェアです。
固有で、たえず移り変わるビジネスニーズに対応する、独自のカスタム App を簡単に構築することができます。
FileMaker プラットフォームは 15 の言語に対応しており、世界中のさまざまな私企業や公的機関で 100 万人以上のユーザーが利用しています。

メーカー名
ファイルメーカー株式会社
メーカーURL
http://www.filemaker.com/jp/

価格

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FileMaker Pro 16 シングルユーザーライセンス

初期費用:38,000円(税抜)
月額費用:設定なし
年額費用:設定なし
最低購入本数:1本
最短契約期間:設定なし

FileMaker Pro 16 シングルユーザーライセンス アップグレード版

初期費用:22,800円(税抜)
月額費用:設定なし
年額費用:設定なし
最低購入本数:1本
最短契約期間:設定なし

FileMaker Pro 16 Advanced シングルユーザーライセンス

初期費用:63,000円(税抜)
月額費用:設定なし
年額費用:設定なし
最低購入本数:1本
最短契約期間:設定なし

FileMaker Pro 16 Advanced シングルユーザーライセンス アップグレード版

初期費用:37,800円(税抜)
月額費用:設定なし
年額費用:設定なし
最低購入本数:1本
最短契約期間:設定なし

製品詳細

あなたのビジネスに合ったカスタム App を作成

規模の大小にかかわらずチーム固有のニーズを満たしビジネスの変革を支援

FileMaker Pro は、iPad、iPhone、Windows、Mac および Web にわたってシームレスに動作するカスタム App を作成するためのシンプルでパワフルなソフトウェアです。

固有で、たえず移り変わるビジネスニーズに対応する、独自のカスタム App を簡単に構築できます。パッケージ製品のアプリケーションやプログラミングツールと異なり、カスタム App は規模の大小にかかわらず、チーム固有のニーズを満たし、ビジネス変革を支援します。あるいは、着想を得るために、連絡先や目録、コンテンツなどを管理するための、組み込みの Starter Solution を試してみることもできます。

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高い柔軟性と組み込みテンプレート

直感的なグラフィカルインターフェースや、柔軟なデザインツール、組み込みのテンプレート、そしてすぐに使えるテーマを使用して、ニーズにぴったり合ったカスタム App を作成できます。あるいは、あらかじめ用意された Starter Solution から、連絡先、目録、コンテンツおよびタスク管理などをすぐに開始できます。Excel スプレッドシートから取得したデータなど、既存の情報を追加すれば、これだけで完了です。

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iOS に対応

FileMaker プラットフォームの機能を存分に活用する、iPad および iPhone 向けのパワフルなカスタム App を作成することができます。また、作成したカスタム App を使用して、iPad/iPhone のカメラからバーコードのスキャンや署名のキャプチャ、写真やビデオをデータベースに追加することができます。(無料の iOS 専用アプリ FileMaker Go をご利用ください。)

他のプログラムとの統合

SQL、ODBC/JDBC、XML などの既存のデータソースと接続することができるため、業務をまたがった複数のシステムにわたるプロセスを管理し、情報のビューを作成することができます。ESS アダプタを使用すれば接続できる 外部 SQL データソースがさらに増え、PostgreSQL、IBM DB2 にも接続できるようになります。

動作環境

必ずファイルメーカー社の Web ページをご覧ください。
http://www.filemaker.com/jp/products/filemaker-pro/pro-16-specifications.html

【オペレーティングシステム】
Windows: Windows 10 Pro, Windows 10 Enterprise, Windows 8.1, Windows 8.1 Pro, Windows 7 SP1 Professional, Windows 7 SP1 Ultimate, Microsoft .NET Framework バージョン 4.6 以上
Mac: macOS Sierra 10.12, OS X El Capitan v10.11

*上記システムの記載バージョンは必要最低条件です。FileMaker Pro は、FileMaker, Inc. により認定される上記システムの将来バージョンでも動作することがあります。上表に記載されていないオペレーティングシステムは検証されていないため、サポートされません。

【ハードウェア】
Windows: CPU:1GHz以上の32ビット(x86) プロセッサまたは64ビット(x64)プロセッサ、RAM:1GB
   (推奨条件: CPU:1GHz以上の32ビット(x86)プロセッサまたは64ビット(x64)プロセッサ、RAM:2GB以上)
Mac: RAM: 2GB
   (推奨条件: RAM: 4GB以上)

導入事例

豊田信用金庫 様

FileMakerとiPadで情報の可視化と利便性向上を実現

背景

豊田信用金庫様は、預金量1兆3,693億円(2016年3月現在)と大手の信用金庫ですが、地域に密着し、顧客とのコミュニケーションを重視する「コミュニティ・バンク」を目指されています。また、取引データのような明確な記録以外に、コミュニケーションのための数値化できない自由記述の情報を可視化、共有することで、勘定系のシステムや定型フォーマットでは蓄積や共有が難しい情報を扱えるようにしたいという考えがありました。

課題

渉外係が顧客を訪問する際にハンディ端末を持ち歩いていますが、画面がモノクロでスマートフォンの画面サイズよりやや小さく、表示できる情報量に限りがありました。またセキュリティの都合上、外出先でハンディ端末から基幹システムの情報を直接参照することができず、訪問予定の顧客情報や提案資料など、持ち歩きたい情報をすべて紙であらかじめ用意しておく必要があり、事前準備に膨大な作業時間がかかっていました。

導入

開発の優位性と適切なセキュリティ対策が決め手

今後の情報活用や業務改善を考える上で、ハードウェアはiPadを使おうという意図がまずありました。その上で見栄えが良くて使いやすいものを作れることや、短期間でプロトタイプを開発し稼動システムとして実装できるなど、開発ツールとしての優位性からFileMakerを選びました。iOSとFileMakerのセキュリティ関連機能があれば必要な対策が適切にできるとわかったことも、重要なポイントでした。

予測通りの短期間導入

iPadとFileMakerの導入を正式に決定したのが2013年11月、1つ目の店舗で稼働を開始したのがわずか半年後の2014年5月でした。そして全38店舗、約300台の導入が完了したのは2015年3月でした。このように短期間で順調に導入できましたが、一方でiPadとFileMakerなら短期間で稼動できるだろうという予測通りでもありました。

何重ものセキュリティ対策を実装

iPadとFileMakerの機能を利用した何重ものセキュリティ対策を講じています。例えばカスタム App利用時はログインが必要で、各職員のiPadに別の人がログインすることはできません。データは全てサーバーに保持しiPadに残らないため、iPad紛失によるデータ流出のリスクもありません。カスタム Appからデータのエクスポートを禁止し、スクリーンショットも撮れないようにしています。管理者がiPadの位置情報やカスタム Appの利用状況を取得することも可能です。

効果

特に好評なのが、訪問予定表の作成と地図を参照できる機能です。明日訪問する顧客リストを基幹システムから取得、カスタム Appで情報を入力すれば訪問予定が完成し、訪問先が地図アプリケーションに表示されます。以前は紙で確認していましたがiPadとカスタム Appの導入により作業時間が削減され、業務効率化やコミュニケーションのレスポンス向上など、職員はもとよりお客様からも導入効果について評価され、自信を深めています。

今後

今後は数値では表せない情報の可視化、活用、共有をもっと推進していきたいそうです。情報を蓄積していくにはコストがかかりますが、その情報を何度も有効活用できればコストは相対的に下がり、他の金融機関との差別化や業績向上にもつながります。iPadとFileMakerには長期的、戦略的ツールとしての役割が期待されています。

導入企業様のプロフィール

導入企業様名
豊田信用金庫
所在地
愛知県豊田市元城町1丁目48番地
概要

金融機関(信用金庫)

従業員数
839名
導入時期
2014年5月
企業ホームページURL
http://www.toyoshin.co.jp