InterSafe CATS
マルチデバイスのWebアクセスを一括管理！クラウド型Webフィルタリングサービス
InterSafe CATSはサーバー不要、クラウド型Webフィルタリングサービスです。
一般的なWebフィルタリングソフトと異なり、ポリシー設定からアクセス規制、ログ管理にいたるまでクラウド上のサーバーで行なうため、大がかりな設備投資が不要で導入も容易です。設定・管理はブラウザで行うことができ、操作も簡単。
またクライアント端末は、社内ネットワークに接続していない持ち出し端末も一元管理することが可能です。
いつでもどこでも、確実に有害サイトへのアクセスを 制限・ブロック。クラウドならではの利便性と最新のセキュリティで、組織における情報漏洩を強固に防止します。
- メーカー名
- アルプス システム インテグレーション株式会社
- メーカーURL
- http://www.alsi.co.jp/
価格
基本プラン 5～99ユーザー
・月額や100ユーザー以上のライセンスもお取り扱いしております。お見積もりはお問い合わせください。
製品詳細
クラウド型だから、いつでもどこでも最新のフィルタリング
社内ネットワークに接続していないモバイル端末のWebアクセスもリアルタイムで管理。外出や在宅勤務時の情報漏洩や私的利用を防止します。フィルタリング時に参照するURLデータベースはクラウド上で更新されるため、常に最新のセキュリティが適用されます。
クラウド上の一括管理で簡単な導入・運用
初期費用・ネットワーク変更不要、クライアント端末にインストールするだけで簡単に導入が可能です。フィルタリングルールの設定やアクセス状況の確認は全てクラウド上で簡単に行えます。ユーザー端末には、場所を問わず常に最新のポリシーが自動で適用されます。
携帯キャリア採用率100%、高信頼のURLデータベース
フィルタリングの要となるURLデータベースは、国内携帯キャリア5社に採用され、優れた規制精度を誇ります。Webアクセスの規制だけでなく、SNSや掲示板への書き込みのみを規制したり、ファイル共有ソフトやオンラインストレージソフトなど業務に不要なアプリケーションの通信を規制することも可能です。
多彩なアクセスレポートで利用状況を容易に把握
アクセス状況を月間、週間のグループ/ユーザー別、カテゴリ別など5種類のレポート/グラフで閲覧可能です。アクセスログのダウンロード機能は、ユーザーがアクセスしたサイトの把握や監査証跡としての保管に有効です。
動作環境
◆Windows版OS：
32bit：
Windows 7 Home Premium / Professional / Ultimate / Enterprise SP1
Windows 8 / Pro / Enterprise ※1
Windows 8.1 / Pro / Enterprise
Windows 10 Home / Pro / Enterprise / Education
※日本語版のみ対応
64bit：
Windows 7 Home Premium / Professional / Ultimate/Enterprise SP1
Windows 8 / Pro / Enterprise ※1
Windows 8.1 / Pro / Enterprise
Windows 10 Home / Pro / Enterprise / Education
※日本語版のみ対応
CPU：OSの動作要件を満たすこと
メモリ：OSの動作要件を満たすこと
HDD：120MB以上の空き領域(エラーログ使用領域を除く)
通信速度： 128Kbps以上推奨
対応ブラウザ：Internet Explorer 8.0 / 9.0 / 10.0 / 11.0 (Microsoft) ※1
Microsoft Edge (Microsoft)
Firefox / ESR (Mozilla)
Chrome (Google)
※管理設定を行う場合は、Internet Explorer 10.0 / 11.0を使用してください。
備考：クライアントモジュールをインストールするコンピュータでは、DNSによる名前解決ができる必要があります。
◆iOS版/Android版
OS：iOS Ver. 10～11
Android：Ver. 4.0～8.1
対応ブラウザ：Safeブラウザ（InterSafe CATS専用ブラウザ）
導入事例
独立行政法人 宇宙航空研究開発機構（JAXA）様
「InterSafe CATS」でモバイルPCの一元管理を実現！
背景
独立行政法人 宇宙航空研究開発機構（以下JAXA）様は、宇宙航空分野の基礎研究から開発・利用に至るまで一貫して行うことのできる機関として、宇宙開発の最先端に立っています。
JAXA様では、2009年1月より持ち出しPC 1,500台のフィルタリングとして「InterSafe CATS」の運用を開始しました。
課題
ネットワーク内であれば、既にフィルタリングソフトで業務外利用対策ができていましたが、外部のインターネット接続（通信カード）などを利用している際には、そのフィルタリングは有効にならないため、端末で動くフィルタリングソフトが必要でした。
導入
要件は、持ち出しＰＣのインターネット利用を一元管理できること
1．持ち出したクライアント端末のインターネット利用の管理ができること
2．一元管理ができること
3．既に社内にはフィルタリングソフトが入っているので、社内では既存のフィルタリングソフトが動くこと
上記選定要件を満たす製品として、競争入札の結果「InterSafe CATS」の採用が決まりました。
効果
導入作業も簡単にでき、１ヶ月かからないという短い期間で導入が完了しました。また、導入後、システム上のトラブルも発生しておらず、JAXA外に持ち出しされた端末のインターネット利用の管理が一元的にできるようになり、満足しています。
今後
レポート機能を活用し、どのようなサイトにアクセスしているか、どのようなカテゴリにアクセスしているかなど、外出先での利用状況を把握していく予定です。
導入企業様のプロフィール
- 導入企業様名
- 独立行政法人 宇宙航空研究開発機構（JAXA）
- 所在地
- 〒182-8522 東京都調布市深大寺東町7-44-1
- 概要
宇宙航空分野の研究・開発
- 従業員数
- 約1,500名
- 導入時期
- 2009年1月
- 企業ホームページURL
- http://www.jaxa.jp/