「MobileIron(モバイルアイアン)」は、Mobile Device Management(MDM)の機能に加え、MAM(Mobile Application Management)、MCM(Mobile Contents Management)を実装した統合的なEMM(Enterprise Mobility Management)ソリューションです。
単なる端末ロック、ワイプの機能にとどまらず、メールや共有ファイルサーバー、AD/LDAP、社内認証局との連携など、既存のシステムとの連携機能も網羅された企業のモバイル導入における必須のプラットフォームと言えます。
スマートデバイスのセキュリティ、資産管理、ポリシーマネジメント、リアルタイムのコンプライアンスアクション、BYODに対応する個人と企業双方に安全で円滑な端末管理機能を提供します。
MobileIron Japan社は、株式会社アイ・ティ・アールが発行したレポート「エンタープライズ・モバイル管理/スマートアプリ開発市場2013」の「モバイルデバイス管理市場」分野において、2013年度売上高予測第1位にランクされました。
「MobileIron」の2013年度モバイルデバイス管理市場での国内売上高予測は約6億円、シェアは14.7%で、前年比413.8%と、大幅な増加!
成長率は他社を大きく引き離しています。
詳細につきましては下記のニュースリリースをご参照下さい。
>>http://www.mobileiron.com/sites/default/files/in-the-press/PressRelease-TopShare-Japan.pdf
幾多のMDMサービスや類似サービスを提供するベンダーが存在する中で、なぜ「MobileIron」が選ばれるのでしょうか?
本サイトを御覧いただいている皆様に、「MobileIron」が選ばれる3つのポイントをご紹介します!
2010年、初代iPadの登場からもう3年が経過しました。
当初は試験的な用途や一部の先進的な企業のみに留まっていたモバイルデバイスの企業導入ですが、ここ1年間での急激な導入の拡大は皆様ご存知の通りです。
同時にモバイルデバイスの企業導入に不可欠なセキュリティを担保するMDM(モバイルデバイスマネジメント)の導入も同時に加速していきました。
当時は、モバイルの利活用も限定的だったため単純なロック、ワイプのみのデバイス管理でも十分でした。
しかし、この3年間の間に、企業内でのモバイルデバイスの使用用途は大きく変化しました。
例えば、メール・グループェア連携、ブラウザ経由でのイントラWebアプリの利用、社内ファイルサーバーからのカタログ等のコンテンツ配布、などさまざまな形でモバイルデバイスに企業情報を展開されており、また個人端末を業務利用するBYODを採用する企業も少しずつ登場してきています。
この傾向によりMDMに求められる機能も単純なデバイス管理だけではなく、アプリの管理(MAM)とコンテンツ管理(MCM)という2つの要素が非常に重要視されるようになってきました。
「MobileIron」では一早くMAM、MCMの領域に着目し、それぞれに最適なソリューションを同じプラットフォーム(MobileIronではVSPと呼んでいます)上で管理できる仕組みを提供しています。
特にMAMの領域は、MDMの次の市場として非常に注目度が高い分野であります。
「MobileIron」のアプリケーション管理(MAM)は、デバイス上に「仮想コンテナ」の領域を生成することで実現しています。
仮想コンテナ領域に対応したアプリとそのアプリによって扱われるデータは、コンテナ領域外との通信やデータの移動を禁止されるため、ユーザーに使わせるアプリを限定し、効率的にセキュリティを担保できる、という訳です。
MDM製品には多くの機能が搭載されており、新規の製品・サービスを検討する際には、得てして複数製品を並べてのセキュリティの機能比較のみに終始しがちです。
しかし実際に企業で導入された後には、導入された製品を運用するIT管理者を立てていただくのが一般的ですし、このIT管理者の負荷がどの程度かかってくるのかがポイントとなってきます。
またこのあたりの要素は、機能一覧表には見えにくい部分ですので、実際に運用のテストをしてみないとなかなか違いに気付くことは難しいでしょう。
巷に溢れる多くのMDM製品では、「セキュリティ」機能に優れた製品は多数ありますが、一方で「運用の利便性」という観点で見ると、その点、「MobileIron」はユーザーの視点に立っての製品設計をし、「セキュリティ」と「運用の利便性」の両方の実現を徹底的に追求しています。
例えば、企業ポリシーを設定した端末を使用しているユーザーの中に違反者が出た場合、「MobileIron」で事前に設定をしておけば、以下の動作を「全て自動的に」行います。
ポイントは、一連のサイクルの中に、IT管理者の作業は一切必要ないということです。
このような自動検疫・自動回復機能により、「セキュリティ」と「工数削減」という両立しているのが「MobileIron」です。
これはほんの一例です。
他にもLDAPやADとの連携機能でユーザー管理を自動化しポリシーや構成情報をダイナミックに割り当てることも可能です。
ローカルCA局として証明書を配布する機能も持っているため、スマートデバイスからの社内Wi-FiやVPN、各サーバリソースへの個体認証をサポートします。
増加するデバイスを限られたリソースで運用するには「MobileIron」が最適なモバイルプラットフォームと位置づけることができます。
他の製品も含めて比較される際には、「MobileIron」の「運用のしやすさ」を是非検討項目の一つに加えてみて下さい。
「MobileIron」のグローバルでのユーザー企業数は6,000社を超えました。
冒頭でも売上No.1の実績をご紹介しましたが、MDMサービスを開始してたった数年での急成長は市場全体の成長を牽引しているまさにマーケットリーダー的な存在になっています。
MobileIronは米国企業なので、海外での実績はもちろん多いですが、日本国内でも多くの実績があるのが強みです。
最近取り上げられたいくつかのケーススタディをご紹介します。
例えば、髙島屋様での導入事例です。
髙島屋様では、従来から現場の売上担当者などの間ではスマートフォンを活用していました。
ここにタブレットが登場したことにより、商品カタログの電子化や営業現場での提案ツールとしての活用の可能性を見出し、スマートフォンとスマートタブレットを活用した運用方法とそれら全体をセキュリティシステムの構築を検討され、主な要件として以下の条件を上げられていました。
これらの条件を満たしたのが「MobileIron」でした。
詳細につきましては、是非リンク先の記事をご覧下さい。
■導入事例:MobileIron(モバイルアイアン) 株式会社 高島屋様
http://smabiz.jp/casestudy/product/detail/CasestudyProduct-67.html
他にも多くの企業様での導入がされています。
製品自体の魅力はもちろんのこと、可用性の高さ、運用のし安さ、技術やサポートの支援体制などのモバイルITの全てをサポートとする総合力の高さを挙げていただくことが非常に多いと自負しておりますので、まずは他社様の導入事例をご覧いただければと思います。
■導入事例:MobileIron(モバイルアイアン) 富士フィルムホールディングス株式会社様
http://smabiz.jp/casestudy/product/detail/CasestudyProduct-66.html
まずはご自身で触っていじり倒して「MobileIron」の世界観を体感してみてください。
本サイトより30日間お気軽にお試しいただける無料のトライアルをご用意しております。
トライアルをご希望のお客様は、以下のフォームよりお申し込みください。
この記事に掲載されているデータは2014年03月18日時点のものです。
[掲載日:2014/03/18]