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iOS 7対応のKeynoteアプリの使い方は、本コラムのアップデート版となる下記記事をご覧ください!
第11回:iOS 7 対応!新しくなった「Keynote」の使い方!
http://smabiz.jp/column/konoapu/detail/011.html
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こんにちは、須摩ギク子です!
2013年が始まり一月ほど経ちましたが、皆さんは新しくチャレンジし始めたことなどはありますか?
新しい一年で、ビジネススタイルもよりスマートに変えていきたいですよね(^_-)
スマビズ!では、今注目の”タブレットでのプレゼン”について紹介しています。
●特集コラム:「教えて!ビズ男先生 -スマホ導入 虎の巻-」:タブレットでプレゼンをしよう!
http://smabiz.jp/column/bizuo/tablet/index.html
タブレットでのプレゼンは、相手の興味を引くだけではなく、様々なメリットがあります。
まだ実践したことがない皆さんは、試してみてはいかがでしょうか。
プレゼン資料はPCで作成される方が多いと思いますが、移動中に、スマートデバイスで作成や手直しができると、より便利ですよね。
今回はiPhone、iPadで資料作成ができるアプリ「Keynote」の使い方を紹介します!
「Keynote」は、直感的に操作ができるので、とっても簡単!
アプリを触ってみるだけでも、大体の使い方がわかっちゃいます。
主に、アプリ画面右上のツールバーにある4つのボタンと、オブジェクトを中心に操作します。
◆挿入ボタン
画像、表、グラフ、図形などのオブジェクトを挿入します。
カメラロール内のムービーも入れられますよ♪
◆オブジェクト
挿入されたオブジェクトをタップすると、グループ化や位置・サイズ・角度変更ができます。
オブジェクトが出てくるタイミング、消えるタイミングでのアニメーションも加えられます。
ダブルタップすると、「マスク」という機能でオブジェクトの必要な部分のみを切りだせます。
◆フォーマットボタン
オブジェクトのプロパティを編集します。
スタイル(色、枠線等)、テキストのサイズ・書式、配置などを変更でき、影や反射のエフェクトをつけられます。
グラフの詳細設定もこちらのボタンで可能です。
◆ツールボタン
作成したプレゼンテーションの出力、詳細設定ができます。
◆再生ボタン
プレゼンテーションを再生します。
左端のバーの「ナビゲータ」より、スライドの順番変更や、スライドの追加・コピー・削除ができます。
またスライドを右にドラックすると、最大4階層までスライドをグループ化することが可能です。
複数テーマに跨るプレゼンテーションを作成するときに役立つ機能ですね(人´∀`*)
スライドをタップすると、スライドが切り替わる際のエフェクトを設定することができます。
また、スライドを2枚利用し、スライド切り替わり時にオブジェクトのみにエフェクトをかける「マジックムーブ」という機能もあります☆彡
特定のオブジェクト一点に、プレゼン対象の視線を集中させたい時に有効です。
スライドを選択しながら「ツール」ボタンをタップすると、スライド毎に「発表者ノート」(メモ)を加えられます。
iPhone、もしくはiPadを専用VGAアダプタでプロジェクタに接続すると、画面をプロジェクターに投影できます。
または、Wi-Fi環境下で、Apple TVやMcTiVia PROなどの機器を使用して、ワイヤレスでテレビにプレゼンテーションを映し出すこともできます。
再生ボタンをタップし、プレゼンテーションを再生させましょう。
スライドを左にスワイプすると、ページ送りができます。
スライド内をタップしたままにすると、指の動きに合わせて動くレーザーポインターが出せます。
「Keynote Remote」というアプリを使うと、Wi-Fi、Bluetooth環境下でiPhoneをリモコン代わりに使うことができます。
プレゼンターの手元もすっきりして、よりプレゼンに集中できそうですね('-'*)
[iPhone]Keynote Remote(85円)
PCを持っていない時でも、iPhone、iPadさえあれば資料作成からプレゼン資料の投影までできてしまうなんて、まさにスマート!
スタイリッシュなデザインのプレゼンテーションで、惹きつけられるプレゼンができるのではないでしょうか。
次回の「このアプ!」も是非読んでくださいね(o´ω`o)ノ
この記事に掲載されているデータは2013年01月29日時点のものです。
[掲載日:2013/01/29]